四代目中澤農園|オフィシャルサイト|北海道むかわ町 穂別

伝えたい風景 四代目中澤農園のこと

2022.06.05

写真で振り返る約一ヶ月のこと



4/24 [上]畑に有機質肥料を撒いているところ。北海道産の肥料で、魚の残さ物からつくられたものなのですが「魚醤」の香り!旨味たっぷり感を感じます。
[下]畑の片隅に、穂別での今年の初たんぽぽ。
 



4/25 [上・下]この日も、色んなところに点在している畑から畑へと肥料を運んでは撒いて、土づくり。
 


4/26 来る日も来る日もせっせと畑の土へと肥料撒き。こちらの茶色い粒がお魚からつくられた有機質肥料です。
 



5/2 [上]畑へ植えられる前の、種から育った小さな苗たちが過ごす「育苗(いくびょう)ハウス」。
[下]ともりんやメロン、スイカなどの温かい環境が必要な苗が、育苗ハウスを卒業したあとに植えられるハウスの準備。娘が転がったので笑って地面を触ってみたら岩盤浴のように温かかった。これは気持ち良い。
 



5/6 [上]ともりんのハウス。まだまだ苗も大きくなく。
[下]この日は三日月が綺麗でした。
 


5/7 遠くに由幸さんの運転する重機、耕す作業。苗を植えるため、畑の土を掘り返す。
 





5/11 [1枚目]畑の上でだるまいもの種芋の選別。
[2枚目]種芋を植える深さのチェック。深すぎれば芽が出るまでに時間がかかりすぎて夏の短い北海道では7日遅れともなれば苗の生育に差が出るし、浅過ぎれば大雨が降ると種芋が流れてしまう可能性も。深さも大事。
[3枚目]今年のだるまいもはこんな山あいの畑で育ちます^^
[4枚目]娘が水やりをしたら同じところにばかり水があたり。和晴さんは、その水があたり続けたとうきびの種の気持ちを表現しているところ。笑 「ふやける〜〜〜」
 


5/12 叔父さんの畑で穫れた初物、ホワイトアスパラ。(初物は赤茶の「サビ」が少し出やすいそう。) 春の白、甘くて美味しくご馳走様でした!
 


5/13 種や苗が快適に育てられるよう、気温によってハウスの壁面部分の開閉で温度調整をこまめにする必要があります。この日は、壁面の巻き上げで引っかかってしまい、翔くんと廣瀬さんがふたりがかりで直しているところ。小さな努力や頑張りの上で野菜が育つ。
 



5/14 [上]雨の日は雨の日の作業。苗の芯摘み作業。
[下]さとみがいつも一眼レフを覗いているからか、娘は双眼鏡(壊れている)を覗くのにハマっていた。
 




5/17 [上]今年も枝豆は黒豆です!(私信)
[真ん中]育苗ハウスでは小さな苗たちを温度計で温度管理。
[下]育苗ハウスで大きく育ったカボチャの苗を、水に一度漬けてこれから畑へ!
 




5/18 [上]育苗ハウス内の苗への水やり。ホース二本持ち。
[真ん中]和晴さんの計算違いで畝(うね)一列分余ったそうで、追加でカボチャの苗を植えるべくその下準備に手撒きで肥料を撒いているところ。地道です。
[下]別の畑では、由幸さんが運転する重機に、クィンさんと翔くんが乗って、カボチャの苗植え。
 


5/21 翔くんが穂別に来てからちょうど2ヶ月の日。いつも一生懸命に働いてくれてありがとう。身体が一番大事、良いペースを見つけようね。
 



5/22 [上]スイカ。育苗ハウス内のポットからハウスの土に植えられてから2週間後の様子。頑張って伸びています!
[下]畑から畑へ移動するときの道。森の間にあるためエゾリスや鹿も横切ります。
 



5/23 [上]うちの牛さんを、今季はじめて放牧地へ放牧した瞬間。
[下]毎年、たいてい一頭程度、若いお母さん牛が嬉しさのあまり自分の子どもを牛舎に忘れていってしまう。残されて困っている子牛の後ろ姿。笑
 




5/24 [上]ハウス内作業中。この日は暑かったのでしょうね。
[真ん中・下]和晴さんも、暑さで今年はじめて「扇風機服」を着用。モーターがついていて、ジャケットのなかに扇風機で風を起こしてくれます。
 



5/25 [上・下]スイカはどんなに小さくてもちゃんとスイカ柄で、ほほえましい。
 




5/31 [上]近畿大学の在学生さんが見学・体験にやってきてくれて(はるばる本当にありがとう!) 22歳〜85歳までの顔ぶれとなったこの日。作業の合間の休憩中。
[真ん中]ちなみに、今月お届け予定の夏のDMの読み物は、こちらの「御年85歳のクボさん」が主役のお一人です。32年間中澤農園を支えてくださっています!
[下]メロンがすっかりメロンらしくなりましたよ^^ 7月に入ってからの出荷予定。お楽しみに!
 


6/4 とうきびの芽。
 




6/5 [上]日々苗たちが快適に成長できるよう、地道なハウスの開け閉め。
[真ん中]ともりん!ハウスに入った娘が「アッチモ!アッチモ!」と興奮して指差すくらい、あっちにもこっちにも実が成っています^^ 6月下旬からの出荷予定。
[下]有機栽培でも使用できる農薬を散布に(娘も乗せてもらって大喜び!)。栽培方法のこと、今年も少しずつでもお伝えできたらいいなと思っています。
 
 
着々と、作物は実っています。今月中に夏の青果物たちのお知らせをお届けしますのでぜひお楽しみにしてくださったら嬉しいです。
(娘の体調不良や、和晴さんからの原稿未提出などで笑、制作スタート予定からは一週間遅れ中。6月3週目のお届け目指して頑張りますー!)