四代目中澤農園|オフィシャルサイト|北海道むかわ町 穂別

中澤家旬報

2021.06.24

穫れたよ!最初の一粒。

 
 
穫れたよ!最初の一粒。

「まだかな」「まだかな」とみんなが気にしていて、
和晴さんが「毎日チェックしてるんだけど」と答える。

そのやりとりをここ数日繰り返し、
昨日とうとう、予定日よりもちょっとだけ遅れて、ともりんが一粒収穫できた。

はじまりました、このシーズン。

毎日、ともりん、そして7月になればメロンが穫れて、
8月になればスイカ、とうきび。

ほかにも大玉トマトやナスやきゅうりや枝豆、
家庭菜園からはカブにイチゴに三つ葉にサンチュにズッキーニに小ネギやスナップエンドウ、ししとう…

怒涛のカラフルな夏がやってくる。

今朝は、昨日穫れて仏壇にあげていたともりんをカットして試食。
糖度計を使って数値で見てもみる。


糖度計で見ているところ 

わたしたちの感想は「雑味なく、ともりんらしい味で、美味しい」。
きっと、大丈夫!今年も美味しいともりんをお届けできそうです^^


ちなみに糖度計はこんな風に見えます。(この写真は一昨年のメロンのものです)

さてここ数日は、毎日庭の菜園に実ったイチゴをおやつにしていて、

遊び場は緑のなか。


和晴さんが牧草刈りを頑張っている牧草地にて。

楽しい季節です。

*
前にネットで見かけて、いいなと思った言葉を今日思い出したので、置いてみます。

「誰かの娘である事も
誰かの息子である事も休んで
誰かの親である事も、お仕事の時の顔も休む
私らしくある事さえもお休みしてみて」

たまには何かする事を休んで
ただ心地のいい呼吸を味わってみてはいかが。

そんな言葉。

さて明日明後日は晴れになるかな。

今週は「育苗ハウス」もお片付け。

春、まだ雪のあるなかから、この育苗ハウスでいろんな種を植えて、
いろんな芽がすくすく育っていった。
育った苗はそれぞれ、いまは地に植えられていて、それぞれで根を張り葉を繁らせている。

これからは段ボールなどの資材置き場になり、
夏の青果物たちの発送が慌ただしくなる期間に備えます。


3月11日、種まき風景。
 

「甘みが重要」な夏の青果物の時期は、どきどきします。
甘くて、ピリピリとした雑味がなくて、後味まで美味しくて、香りもよくて、姿形もグーな、一玉・一本になりますように🍈 🍉 🌽

お昼休憩も牧草の上でとっていた忙しい和晴さんを応援しに^^
 
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